猫も杓子も豪華客船

これからクルーズ旅行に出かけてみたい人や、次の船旅をもっと充実させたい人に向けてこれまでの乗船記やコツを発信しています。

周遊旅行時の通貨管理のコツとおすすめ無料アプリ「Currency」

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2020年4月に改装後の飛鳥IIで行われる世界一周クルーズでは、103日間かけて16か国を訪問するそうです。

憧れますね!

さすがに会社員の身分のまま今すぐに3か月以上もの旅に出かけるのは夢のまた夢ですので、もう少し先の楽しみに取っておきたいと思います。

現実的に休めるのはせいぜい1週間ちょっとですが、それでも1度の旅行で楽に数か国まとめて巡ることができるのはクルーズ旅行の良いところです。

 

昨年は節目の年だったので少しまとまった休みがとれ、バルト海クルーズに出かけました。

前泊としてポーランドに2泊し、デンマークでクルーズに乗船後、ドイツ、エストニア、ロシア、フィンランド、スウェーデンに行きましたので、この旅行単体でも7か国訪問しています。

これだけの国の数を訪問するなると観光情報などの事前リサーチの量も膨大です。

リサーチの中には各国で使われる通貨も含まれます。

ヨーロッパ=ユーロのイメージがあったので、今回の旅行ではそんなに難しいことはないかと思っていましたが、いざ調べてみるとユーロ以外の国が少なくないのです。

こちらの記事ではこのクルーズ旅行のように、一度に複数か国を訪問する旅行の際の通貨の両替や余ったお金をどうするかといったコツと、おすすめ通貨換算アプリを紹介します。

 

 

EU加盟国でも通貨がユーロでない国は案外多い

EU加盟国28か国の内、ユーロを法定通貨としている国は19か国しかありません。(記事執筆時点)

バルト海クルーズ旅行で訪問した国の通貨単位は以下の通りでした。

ポーランド ズウォティ(PLN)
デンマーク クローネ(DKK)
ドイツ ユーロ(EUR)
エストニア ユーロ(EUR)
ロシア ルーブル(RUB)
フィンランド ユーロ(EUR)
スウェーデン クローナ(SEK)

ロシアはEU加盟国ではないので仕方ないにせよ、ほぼEU旅行であるにも関わらず結局計5種類もの通貨が必要です。

また、クルーズ旅行で忘れてはいけないのが「船内通貨」です。

今回乗船した船はノルウェージャンブレイクアウェイで、船内通貨は米ドルです。

船内では乗船カードでつけ払いし、下船後にクレジットカードで清算するので現金はなくても大丈夫ですが、私はカジノも楽しみたいのでキャッシュを用意する必要がありました。

そして当然日本円も無一文で家を出るというわけにもいかないので、今回の旅行で必要な通貨の数は計7種類となりました。

 

前泊地のワルシャワ(ポーランド)

前泊地のワルシャワ(ポーランド)

 

通貨換算アプリ「Currency」が便利すぎる

海外旅行で訪問する国がユーロ圏だけであれば、1€=約120円と換算レートを一つ覚えるだけで買い物する際も概算でぱっと計算できるでしょう。

しかし今回のクルーズ旅行のように、日ごとに通貨単位が変わるとなるととても覚えきれません。

このような時に私が愛用しているのが、通貨換算アプリの「Currency」です。

 

CurrencyのApp Storeページより引用

CurrencyのApp Storeページより引用

 

上記のスクリーンショットは英語表記ですが、アプリは日本語で利用できます。

類似アプリもある中で、このCurrencyが優れているところは複数の通貨をまとめて表示しておけることです。

今回の旅なら、ズウォティ、クローネ、ユーロ、ルーブル、クローナ、米ドル、日本円の7種類の通貨を出発前に登録しておけば、旅行中に設定を変える必要はありません。

 

通貨の登録は、iPhoneの場合メイン画面(上のスクリーンショットの一番左の画面)上の右上にある「+」マークをタップします。

追加したい通貨を選ぶだけですぐに登録されます。

 

換算を行うには、メイン画面上で換算元の通貨をタップして金額を入力し、「換算」を押すとすぐに登録している全通貨(今回の場合7種類)に換算してくれます。

知りたいのはほぼほぼ今いる場所の通貨⇔日本円間の換算だけなのですが、国をまたいでも都度通貨を選択しなおす手間がないのはらくちんです。

もちろん通貨換算はオフラインでも利用可能です。

 

こちらからアプリを入手できます。

無料で利用可能ですが、広告を非表示にする有料オプションもあります。

 

<App Store>

Currency

Currency

  • Jeffrey Grossman
  • Travel
  • Free

apps.apple.com

 

<Google Play>

play.google.com

 

海外旅行での両替と余ったお金の管理のコツ

このバルト海クルーズ旅行では、過去に渡航経験があり保有していた米ドル、ユーロ、ズウォティは家から持っていきましたが、残りのクローネ、ルーブル、クローナは現地調達しました。

海外で両替するときには、空港であればまず大丈夫だとは思いますが、港の小さな両替所では日本円を受け付けていないことがあります。

そのため寄港地に到着してから現地で両替しようとする場合には、両替元の現金として日本円だけでなく米ドルまたはユーロを持って下船すると安心です。

 

みなさんは最後に余った通貨はどうしていますか?

私はまた将来訪問するかもしれないと思う国のお金は全部現地通貨のまま持って帰っています。

日本円に戻すと往復の両替手数料が発生して目減りするので、それを避けたいということもあります。

もちろんそのまま保有していても為替の変動で価値が下がることもあるので気持ちの問題です・・・。

家では通貨ごとにチャック付き袋に入れて仕分けして保管しています。

また、現地で鉄道系のICカードを購入したとき(1 Day PassではなくSuicaのようにチャージして繰り返し使えるもの)は、そのカードも通貨と同じ袋の中に入れています。

こうしておくことで、次回同じ国に訪問するときに忘れずに持っていくことができます。

 

一方でもうしばらく来ないかも・・・という国の場合は、次回別の国に行くときに持っていって両替の元手にしています。

「日本円→通貨A→日本円→通貨B」とせずに、「日本円→通貨A→通貨B」とすることにより1回分の両替手数料を節約できます。

 

ノルウェージャンブレイクアウェイ(コペンハーゲン港)

ノルウェージャンブレイクアウェイ(コペンハーゲン港)

 

今回はクルーズ旅行のように、一度に複数か国訪問するの際の通貨の管理のコツと、おすすめの通貨換算アプリ「Currency」を紹介しました。

なにか1つでもお役に立つ情報があったならうれしいです。

ちなみに今回の記事で取り上げたバルト海クルーズ旅行は、なかなかアクシデントが多かった旅でした。

フィンランドとスウェーデンは当初船で訪れる予定でしたが、だいぶ違う形になってしまいました。

その事件の詳細については別記事にしておりますので、もしよかったらこちらもお読みください。

www.nekocruise.com