猫も杓子も豪華客船

これからクルーズ旅行に出かけてみたい人や、次の船旅をもっと充実させたい人に向けてこれまでの乗船記やコツを発信しています。

【下船日編】船上生活ってどんな感じ?



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このシリーズでは乗船日(前編後編)、寄港日終日航海日の様子を紹介してきましたが、楽しいクルーズ旅も残念ながらやがて終わりはやってきます。

こちらの記事ではそんな下船日の様子をお話しします。

下船日当日の流れはだいたいこんな感じです。

下船日のスケジュール例

下船日のスケジュール例

 

上記は下船日当日に出国するパターンですが、こちらも乗船日の前泊同様、時間的余裕があるのであればもちろん後泊できたほうがいいです。

 

 

下船の前々日にすること

下船日の話とタイトルをつけておいて、いきなり前々日の話をするのもなんですが、下船日に向けた準備はこの頃から始まります。

 

下船前々日あたりに、船内新聞と一緒に下船時の手続きについての説明が書かれた紙が配られます。

ここに書いてあるのが下船時刻と荷物タグの受け取りです。

下船時も、乗船時同様に、スーツケースはキャビンから船外まで運び出してもらえます。

荷物は乗客の下船の順番に出すので、その順番を示す色のタグを荷物につける必要があります。

下船時刻は15分刻みぐらいでグループ分けされており、それぞれのグループ別に対象者決まっています。

手荷物を自力で運び出す人、船会社の送迎サービスに申し込んだ人、フライトの時間が早めの人、などです。

荷物タグはあらかじめ船内新聞と一緒に配られている場合、自分でフロントなどに取りに行く場合、配られていても申し出れば交換してもらえる場合があります。

自分が何時に下船するのかを把握し、手元に正しい荷物タグがあるようにしておきます。

 

下船前日にすること

下船前日には荷づくりをします。

スーツケースをクルーに運んでもらう場合には、前日夜に先ほどの荷物タグをつけたスーツケースをキャビンの外に出しておきます。

荷物を出す締め切り時間が決まっているので、確認し、必ずそれに間に合うようにパッキングします。

私は夕食でお酒を飲んでショーまで堪能した後から荷造りをするのはかなりきついので、だいたいディナーの前にはあらかた詰めておくようにしています。

荷物は夜のうちに回収されてしまうので、寝る前~朝に使うものとそれらを運ぶバッグは部屋に残しておくようにします。

 

下船日前日には荷造り以外にもやることがあります。

それは明細書の確認です。

船内では乗船カードにつけ払いをしているので、下船前に明細書を確認し、身に覚のないものが含まれていないかを確認します。

明細書は前日夜にキャビンに届きます。

つけ払いの際には都度控えの伝票をもらっているはずなので、それを1か所にまとめておくと確認が楽にできます。

 

下船日の朝は早い

下船日の朝はたいてい早いです。

キャビンを空にして部屋を空け渡す締め切り時間が指定されるのですが、それが8時とか朝早い時間であることが多いので、それまでに支度をして残りの荷物をしまって部屋を出るとなるとどうしても早起きすることになります。

キャビンは収納スペースが充実している分、忘れ物の確率も高くなるので、1つ1つの戸を開けて忘れ物がないかをチェックします。

特に金庫の中は念入りに確認します。

 

キャビン担当者へのお礼

キャビンの清掃担当者は、ハウスキーピング、スチュワート(スチュワーデス)などと呼ばれますが、毎日のように顔を合わせ、時にはルームサービスを運んでもらったり、タオルアニマルを置いておいてくれたりするので、下船のころまでには親しくなっていると思います。

タオルアニマル

タオルアニマル

船内ではチップは1日あたりの固定額で請求が来るため、通常の海外旅行のように都度チップを払わなくてもいいのですが、特別お世話になったと感じた時には別で渡すようにしています。

 

船とのお別れ

寄港日の下船時と同じように船内放送は注意深く聞くようにします。

自分の下船グループが呼ばれたら降り口に向かいます。

最後にギャングウェイのところで乗船カードをスキャンされたら下船手続きは完了です。

乗船カードは返さなくていいので、記念に持って帰ります。

 

港に降りると、係員に誘導され、そのままスーツケース受け取り場所に行きます。

荷物タグのグループごとに荷物が固めて置いてあるので、自分のグループのところに行き、スーツケースを探します。

 

このあと、船の送迎サービスを申し込んでいない場合はそのまま港の外に出て自分で空港やホテルまで移動します。

乗船日同様に、移動手段は民間の送迎サービスや、タクシー、公共交通機関など、いろいろな選択肢があるので、自分に合った方法をあらかじめ調べておくとスムーズに帰れるでしょう。

また、フライトが深夜発など時間が空いている場合は、最後の観光に行きます。

荷物が邪魔になりますので、私はいったん空港に行き、空港の荷物預かりサービスに預けるようにしています。

 

以上で、「船上生活ってどんな感じ?」シリーズは完結です。